病院の清算機前で
母が手術を受けた。
甲状腺ガン
日本人に非常に多く見られ、1000人に1人の割合でかかっているといわれています。
特に女性には多く、子宮ガン、乳ガン、胃ガンに次いで4番目に多く発見されている.
男性では5番目に多い。
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幸い 真ん中だけ切除して 両側の蝶の羽の部分は残ってある。
残りの部分の細胞診は正常だった。
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経過は良好
無事 手術は終了した。
嬉しかった。
その日のうちに 歩いてトイレまで行ってくれた。
ありがたかった。
先生がベットサイドで 「これで100まで生きられますね」と言った母に
「110歳まで生きられますよ」と返してくれた。
進行は遅く良性 10年生存率は高い
すでに75歳
まだまだひよっこ
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手伝うことは何も無い。
説明を受け 帰宅する。
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駐車場で清算機前
迷いも無く・・・一万円札 にゅ~っと入って行った。
す~っと出てきた。
入れる向き間違えたか?
向きを変えてにゅ~っと入れてみた。
す~っと出てきた。
この札は悪いんだ・・・・
5千円札入れてみた。
にゅ~っと入ったがす~っと出てきた。
そこで、初めて気がついた。
1000円札だ・・・・・・
千円必要・・・・小銭を捜した。
500円玉と100円玉が何枚か・・・・
数えてみると900円・・・・・駄目だ~
バックしようと後を見ると・・・・5台続いている
下がれない!!!
全然関係ないガードマンさんが歩いてくるのが見えた。
窓から聞いた・・・・・遠くに向かって・・・・・1000円無いですか?
貸して貰って 前進できた。
次々車が去って行った。
端に止めて ベットサイドの義父に1000円持ってきてくれるように頼んだ。
程なく届けにきてくれ 返却した。
・
よくぞ別件の用事で歩いてきたガードマンさんが来てくれたものだ。
感謝!!
1000円札は大事だよ~!!!
カードも何も使えない・・・・
この上なく 緊張した。
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