2014年7月12日(土) 晴れ
夜叉ヶ池→三周ヶ岳→夜叉ヶ池⇔夜叉ヶ池山 登って来ました。

岐阜県側から 登山する。
「熊の出没に注意。」
「今どき 熊のいないところは無い」・・・・と驚いてもいない・・・・言われればその通りです。
登山口駐車場突き当りにに鳥居があって夜叉ヶ池神社。
左手から沢の方へ降りていく。
工事するのか・・・7月4日からしているのか・・・・?。
そういえば 池のほとりにある筈の「奥宮夜叉龍神社」の社・・・
台座のコンクリートだけで何にも無かったな~
そういえば、その前で 夜叉ヶ池自然監視員さんが緑の腕章をして立ってられました。

いきなりあじさい いっぱい。

台風の後だから 水が多いのか 普段からそうなのか 沢を渡る
橋も渡って

空気が気持ちいい

夜叉ヶ池まで2500m 何だかピンとこないけれど 何だかうれしい。

登山口から歩き出すこと30分 稜線が見え始めた。

赤い実 白い花 青い紫陽花

ブナの林

左手下の谷に 滝が見える

りっぱなブナの木

木漏れ日が嬉しい

夜叉壁が見え始めた。

あ~んな壁の何処を登るのか?興味津々
左へ左へ回り込んだら 登るところが普通に見えて来る。

夜叉ヶ池の伝説
ネットで見たら年号まで載っていましたが・・・・雨が降らず困った時 蛇に雨を降らせてくれたら娘を嫁にあげると約束した。すると雨が降り 約束守って龍のもとに娘は嫁に行った。
娘の名が夜叉といい 訪ねて行った父に池の中から姿を現したのが夜叉ヶ池ですと。
いや~端折って~すみません。

幽幻の滝
夜叉姫がこの滝で身を清めたんだって。
・・・・・・・・・・滝の水は肌を若返らせ長寿が叶う・・・・・・・・・・・・・

若返りましたわ。


悲しい話なのか それもありの 幸せに龍の夫婦で生きたという話なのか
親としては複雑ですが~ ちょっと寂しい心もち
私だったら・・・お父さん!!何でそんな約束してきたん。尻拭い娘にさせないで自分の甲斐性で何とかしてきなはれ!!とでも言って娘を連れて家を出るかな・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さらに 上を目指し快調に登る。この道好きだわ~
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