母の万歩計
母の万歩計
母が結構 運動不足な気がした。
母の万歩計の歩数を増やしたかった。
小春日和のある日 だいだいとだいだい母とまち母
四代の母子がうち揃って 長い長い散歩に出かけた。
・
往復する気持ちだったが それは私だけのこと
片道が限界 と言うので 帰りは電車に乗った。
車を停めたところまで 戻る為には 3駅200円
踏み切りの無い線路をこの歳になって 生れて初めて渡った。
・
間もなく発車する電車を見送って
30分 日当たりよく風の吹かない駅のベンチで4人で待つ
誰も居ない 誰も乗らない電車に4人で乗り込む
だいだいは 初電車
私も長いこと乗っていないな~
線路に沿った歩道を 母の実家に向かって歩く
ぜんぜんベビーカーには乗らないの。
母がずっと押して歩いた。
70年昔
歩道は無くて 遠く離れたお風呂屋さんに行くために
川を渡る為に 線路の上を歩き 鉄橋を渡ったと・…話する。
幼い子には 線路の鉄橋は怖かったでしょうね。
母の実家に戻ったら 万歩計が13300歩になっていた。
電車に乗って よく歩きました
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