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B群溶連菌感染症

分娩に向けて GBSと称して 妊婦さんがチェックしている 菌があります。

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この菌はとってもくせ者  

何か明らか悪いやつという訳でもなく 相当あっちこっちにいるんだが

新生児にはとっても厄介

ママの産道を通り生まれ来るときに この菌に感染するとまれに

生まれたばかりの赤ちゃんに異常な事態が起る。

(-)のママから生まれた赤ちゃんにでも異常が起った時に 原因を調べたら

 この菌が出てくることもあるから

予防するために妊娠中のママを調べます。

(+)に出たら 抗生物質の薬を飲んだり 膣錠を使って 除菌します。

その上で 分娩の時に 

さらに 抗生物質の点滴を12時間から破水していたら4時間毎に1回します。

除菌して (-)になっても 1回でも(+)に出た事があったら

用心をして分娩時には点滴します。

前回の妊娠で GBS(+)に出たことがあり 今回の妊娠で(-)だったとしても 分娩の時は点滴をします。

そして、GBS(+)の既往あるママの赤ちゃんは 生まれてすぐに 耳鼻咽喉の菌を綿棒でぬぐって その菌が赤ちゃんに感染していないか検査に出します。

何処にでもいる菌です。

抵抗力の備わっている人には恐れること無い菌です。

しかし、そいつが悪さします。

だから 厳重に対応します。

それが結構 神経使います。

時代と共に 何が大事か なにが必要か 刻々と変るけれど

できることはしてあげて

大事に大事に守ってあげようね可愛い奴らhappy01heart04

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