「夜と霧」
NHKテレビ 「100分で名著」 フランクル 「夜と霧」
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震災以降 この本を読む人が増えていると 番組で紹介していた。
1946年 ウィーン 出版
日本では 100万部 読まれているそうだ。
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第二次世界大戦時
ユダヤ人の精神科医の著者は 4カ所の 強制収容所に 2年間 収容された。
その時の経験で書かれた。
人はとっても辛い状況になると それを受け止め切れなくて それでも生きていく為に
自分の心を守る本能が働く。
アパシー 無感動 無感傷
・・・・・この状況の人は 強制収容所では 生き延びられなかったそうです。
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未来に可能性を感じる ・・・・・・それは生き残れる道
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繊細の性質の人間が屈強な人間
神に祈りをささげる人
音楽で心を癒す人
別の世界への通路を持っている人が・・・生き残る。
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誰にも奪えない最後の自由
どういう態度をとるかは 人間の最後の自由
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自分は未来を信じる
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シリーズ 四回
たった1回分を見ただけで もうお腹いっぱい。
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最後まで毎回見るでしょう・・・・。
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だーさんに NHKの番組を見て 知ったことで 「録画を見てみて・・」と教えた。
アンネの日記も読んだが 自分の側に買っておいて置きたいと思う本ではないと思うから
この本も 図書館で借りてきていつか読むくらいだと思っていた。
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ある日突然
買ってきてあった。
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アウシュビッツ収容所関係も ナチスドイツも ヒットラーも
戦時中の日本も とっても苦手
そんな話は避けて通りたい。
こんな歳になったいいおばさんだけど
子や孫に後世に伝えてやれる平和への教訓は何も持ち合わせていない。
だから とっても不安
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生きる教訓 何も伝えていない
そんな私が 生きるヒントを この本で学ぼうか。
山に行けなかったから じっくり今日は読んでみよう。
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