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山その30:⑩ 山での脱水

2012年 7月29日(日)は 下界でも暑い日だったと家族に聞いた。

それはそれは暑く・・・・汗は出ているという感覚は無かった。

即乾性の衣類の効果は絶大だった。

2.25L のいろんな飲み物を持って行った。

昼までは 脱水熱中症予防の飲み物は 全く飲みたいと思わず

午後の紅茶をほんの少し飲んだだけだった。

002_2
ポカリ1本 ランウォーター1本 写真の熱中対策水1本 水道水500ml

午後の紅茶半分ペットボトル(バスの中で半分・・夜と朝食に飲んだから)

        計2.25L 

だーさんに貰ったあんなものも こんなものも 食べた(飲んだ)。

お陰で脱水も起さず 歩き通せた。

さすが・・・・現代の力

ネットなど見てると

山には2L持ち歩くように促されている・・・・・・

そんなに要る?と感じている人も要るかもしれませんが

朝の間にほとんどの行程を歩けるような場合だと心配は要らないかも

しかし、11時間 炎天下歩いたら 飲んだね。

飲みたいというより 意識して飲みました。

16時半 小屋に着いた。

湯のみ1杯のお茶を出してくれた。

500mlのオレンジジュース 飲んだ。

食事の時 湯のみ1杯お茶を飲んだ。

夕飯には味噌汁

夕食後 小屋のみんなに甘い紅茶がふるまわれた。

それでも トイレに行きたいと感じなかった。

 針の木峠で1回 

途中脱水程度を知りたくて出るかどうだか試しに1回

以後    遂に1回も催さなかった。

夜になり寝る時間になったので・・・・トイレに行ってみた。

一応出たけど 100mlあっただろうか?

靴下のゴムの跡すらつかない・・・すっきりした下肢 

標高上がると 手握りにくくなったり 少し浮腫んだりするよね。

むしろ手の甲は 乾燥してしわしわ

よく寝た。

口渇は全然ない。

だけど喉は渇いていないのに 水分飲まなくちゃと 勝手に目が覚めガブガブ飲んで

すぐ又 寝込む・・・・を何回か繰り返した。

トータル500mlのんだ。

私の意志に関係ないところで 勝手に補正してくれている感じだった。

朝目覚めても 顔も手も足も なんとも無いし 尿意も無い。

興味があってトイレに行ったが 寝る前とあまり変っていなかった。

しかし、すこぶる快調 

何処まででも歩けそうに元気だった。

脱水予防対策 効いているな・・・・・。

この夏 長時間歩くときは やっぱり2L要るよ!!!

まずいと思うけれど 炎天下 意外と飲めるんだな・・・・

最後に一口 水を飲んだ。

軽い脱水

それは起こっていたんだと感じる・・・・・

熱中症は回避できた。

 出来得る対策講じて 山にいざ行かん!!

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