壮行会・・・・
三年寝太郎を最寄駅まで送る。
がんばれと先輩から手紙貰ったり後輩たちからお守り貰ったり飲み物から食べ物、果ては神社仏閣のご祈祷済の文房具からカイロ・・・紙袋にどっさり持ち帰る。
手作りのほほえましい物もワザワザ届けてもらったり。
そういうことで荷物に入りきれないと、母も仏壇に供えたペットボトルの飲み物は置いて行くかれる羽目に・・・・日の目を見ない母ジュース
大勢の人に激励されて、送り出される。
あの子の大学生活を垣間見る。
がんばれ若造!!!
さぞ色々あって充実していたことだろうと母はうれしい。
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「壮行会」
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そういう言葉が浮かんだ。
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ヒットした記事を読んでみた。
学徒出陣・・・・・涙が流れた。
幸せな時代に子育てさせてもらえた幸せな母でいられたんだと嬉しくて涙が流れた。
戦争に送り出す母の気持ちは、考えもしないのに涙が止まらなく流れる。
たわいもない平和の日常に感謝した。
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3泊4日したら帰ってくるわが子のことを思い出しただけで
何で戦争に送り出す母の気持ちを慮って涙が止まらなくなったのか
前世で何かあったのかしら・・・・不可思議なり。
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