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山その2 矢納谷(奈良県):30年ぶりに上多古林道終点

P9270018矢納谷 (奈良県)へ行ってきた。

上多古川に沿って林道を終点まで歩く。

上谷分岐から歩いて45分。

奥へ行くほど林道は苔むして、遂にはワダチの痕が消え、苔の道となった。

P9270019 奥の突き当たりの広場

懐かしい。

それにしても30年ぶりだった。

かつて 、

この道は突き当りまで車で進めた。

初めて

あけもどろ山岳会に入った時の

山行きは

「上多古 阿古滝まで」だったか?

何気ない沢沿いの谷歩き

とても容易い印象を持った。

何てこと無いその山行きを印象深いものにしたのは、この林道終点だった。

今では、大峰の沢へは「早朝発の日帰り」だが、

30年前は100%「前夜発日帰り」だった。

道路の整備は、アプローチの所要時間を圧倒的に短縮した。

仕事終了し、荷物を背負って集合場所でひらって貰って深夜にこの地に着いた。

先日にも誰かの焚き火のあとを見かけた。

月日は経ち・・・・・・・ご覧の通り、周りの木々は茂り苔むしていた。

矢納谷遡行から戻り、帰りの車の中で北鎌の相棒さんと雑談するまで

すっかり忘れていた。

P9270020 初めての谷歩きの朝、出発前に朝食を食べた。

出来立ての護岸はコンクリートの路肩だった。

そのコンクリートにしゃがんでパンを食べた。

お尻をつかず屈んだ足元に何か動くものを眼の端に見た。

無防備な沢デビューのデの股の下に動いていたものは、数匹の蛇の頭だった。

声も出せず飛びのいた。

見る→脳まで見た映像が到着する→それが何であるか判断する→危険を感じる→体を動かす→声を出す

この間は、自分の中ではスローモーション

声にならない恐怖は、今も鮮明に覚えているがそれは今もスローモーションだ。

感覚的には、ん????→立ち退く

この2つの行動だけだったと思う。

股の間に、まるでもぐら叩きのようにぬ~!!と出た蛇たち。

死ぬまで忘れない光景

記憶が蘇ったのが帰り道でよかった。

忘れていて良かった。

P9270021 すっかり忘れていた

上多古林道終点は

今はすっかりいい感じの広場になっていた。

しかし、

思い起こせばこの地の幕営は不気味すぎる。

上多古も矢納谷もこの鉄の橋を渡っていく。

←渡って振り返る。

矢納谷行ってきた。

今度の山は何処がいいか?と

選択肢から矢納谷を希望したが

本当に今回初めて行った沢だったのかな?何だか行ったかどうだか記憶が薄いが、

この地に来たのは今回が2回目だったような気がしないのは、ホンと困ったものです。happy01

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